山陽道 草津物語~広島県の草津から~



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草津ブログ
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堀かまぼこ店(ほりかまぼこてん)
山口県岩国市
2丁目5-34

■あゆみ
昭和30年代創業(昭和35年頃?)豆腐町の魚市場前
広島蒲鉾協同組合に所属していた岩本梅乃の跡を継ぐような形で、広島蒲鉾協同組合にも所属
昭和58年頃? 店が入っていた建物が取り壊しになることになり現在地に移転

■人
堀仂(ほりつとむ)
1927年(昭和2年)2月20日生まれ、2013年(平成25年)6月2日逝去
終戦後、上海から帰国した後、岩国の岩本梅乃さんの蒲鉾屋で蒲鉾職人として働く。岩本梅乃さんが店をたたむことを考えていた時、独立を考えていた仂さんは、店を受け継ぐようなかたちで同じ場所(豆腐町の魚市場前)で堀かまぼこ店を創業
草津の堀水産の堀宣之さんのいとこにあたる

堀幸子(ほりさちこ)
1935年(昭和10年)6月4日生まれ
昭和34年、堀仂さんのところに嫁ぐ。そののち間もなく、堀仂さんは堀かまぼこ店を創業

堀昌弘(ほりまさひろ)
1972年(昭和47年)9月26日生まれ

■商品
がんす
レンコン天
おこぜ揚げ
竹輪
板かまぼこ
あげはん
マキ(小田巻き)

■堀かまぼこ店のがんす
堀仂さんが働いていた岩本梅乃さんの店もがんすを製造していた。仂さんは独立後もがんすを製造。創業時から今も同じサイズの型を使用。草津や呉で現在製造されているがんすと違い厚みがある。卵黄を使用しており、すり身は薄い黄色(卵白は板蒲鉾などで使用する)
錦帯橋近辺の飲食店では、親子丼のようにがんすを玉子でとじた「がんす丼」が提供されている

■レンコン天
岩国レンコンを使用。そのため岩国レンコンが出回る時期にしか製造していない(9月中旬から)。当初はスライスしたレンコンを使用していたが、年配のお客様が食べづらいため、刻んだものを混ぜるかたちになった

■おこぜ揚げ
ゆで玉子を魚肉すり身で包んだ揚げ蒲鉾。玉子が入った商品が食べたいというお客様からの要望で開発。ネーミングもお客様からの提案を採用(ちょっと不格好だけれど美味しいので「オコゼ」)

■宇野千代もお得意様
岩国出身の作家の宇野千代(1897-1996)は岩国に帰った際には、堀かまぼこ店に「ただいま」と言って立ち寄り、かまぼこを購入していた。宇野千代の随筆で、堀かまぼこ店のがんすが登場したこともあるという

 

■謝辞
本ページの作成にあたりまして、堀かまぼこ店 堀幸子さん、堀昌弘さんには大変お世話になりました。ありがとうございました